2.232021
ロワールドレッサーを両袖120cmへ。(オーダー製作:119)
人気のドレッサーロワールを両袖にして幅120cmへ。
このドレッサーは先日のブログで紹介したオーダー製作118と似ていますが、引出しの高さや装飾が微妙に異なるオーダー製作です。

左右の引出しは通常タイプよりも若干高さがあります。ここにはドライヤーを入れる予定で、ドライヤー寸法を教えていただき、寸法+数センチ大きくして作りました。ドライヤー以外でも大きな化粧品でも収納できる寸法です。

ミニマムなデザインにするため、あえてすべての引出しは同じハンドルで共通化。スッキリとして見えます。

直線的でありながら、どこか優しさを感じる引出しの面形状が特徴。


新しさとアンティーク感が同居する独特なデザイン。真珠のネックレスのようなミラーまわりの装飾も木でできています。

現在オーダー製作はご注文受付から製作期間2ヶ月から2ヶ月半をいただいております。もちろん新築やリフォームに合わせて長期での製作スケジュールにも対応。納期に余裕がある方とはじっくりと仕様を確認できるため、半年先以上の納品でも対応できます。
オーダードレッサーご希望・ご検討の方は、まずはカタログ請求からお問い合わせください。
2.182021
ショップ看板製作A型折りたたみサイン
お店や会社などの看板の製作です。オリジナルロゴデータでサインボード製作しています。

もともとは自分のショールーム用として製作した看板ですが、ウェブにアップしたところ、色々なお店から製作のご依頼をいただいております。

素材が素材だけに、雨ざらしの場所には不向きですが、軒下などで直接雨に濡れない場所などでは結構キャッチーな看板として活躍してくれると思います。

とにかくみなさん、センスよくて看板の素材感を非常に引き立たせていただいてます。パン屋さん、コーヒー豆屋さんやカフェ、美容室、飲食店さん、マンションのモデルルーム、アパレルのセレクトショップなど、とにかく色々な製作をさせていただいてます。

データはイラストレータで制作していただき、アウトライン化してPDFにてお送りいただいてます。他のデータでは出力できないため、イラストレータが必須となります。デザイン関係の方なら扱いは難しくないと思います。

小さな文字でも出力できるのがイラストレータのベクトルデータの良いところ。
ですが、視認性が落ちるのであまり小さな文字はオススメしません。また天然素材を使うため、色ムラや木目などにも左右されます。案外大胆なデザインの方がこの看板には向いてるかもしれません。

規格サイズでは収まりきれない場合には特注製作も対応しております。
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お店の顔になる看板は、やはりセンスよく見せたいところです。かと言って目立たせるだけが看板の役目じゃなく、ひっそりと存在しながらも、人がハッとする感覚をバランスよく表現したい。自分の看板が欲しいという気持ちがそのまま他の方から共感いただき本当に嬉しい製作です。
お問い合わせは古材家具イカピーのサイトからお願いします。
2.132021
ユーロ調デザインが甘すぎないアンティーク感のドレッサー(オーダー製作:118)
ロワールドレッサーをサイズアップしてオーダー製作

ロワールというドレッサーが弊社にはプロパー商品であります。幅90cm。大ヒットという商品ではありませんが、根強い人気のロングセラードレッサーで、自分で言うのもなんですが、デザイン・フォルム、繊細なエッジなど、他とは被らないオンリーワンの存在だと自負しています。
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そのロワールをベースにして、両側に引出しを付け、既存家具に色合わせをしたオーダー製作が今回完成しました。

ハンドル・ノブなどもデザインはユーロ調を意識して輸入されているものをセレクトしています。

ドレッサーは収納力が無いとダメな商品と言われてますが、このドレッサーのように収納は割り切って、全てを見た目に注いだ振り切れ感あるデザインが好評です。コンセントもありませんが、ご要望で付けることもできます。

色はご指定いただければ、例えば事前にサンプルご用意いただければ、素材も合わせて製作ができるのがオーダーの良さ。価格はそれなりにアップしますが納得満足の1台をお作りすることができます。

オーダー製作は、まずはメールやお電話でヒアリングからはじめて、図面化し正式なご注文となります。製作期間現在60日以上いただいております。
おかげさまでオーダーご希望の方が多く、以前は45〜60日でご案内していましたが、現在60日以上お時間をいただいております。新築やリフォーム、ご新居などでのご使用をご検討の場合、ヒアリング期間も別途必要になるためなるべくお早めにご相談ください。
オーダー製作まだまだ続いております。
2.62021
リビングにスクエアなローテーブルを。ダークとライトのグレー2色。
90cmの真四角なテーブル。リビングにミニマムなデザイン。
巣ごもり需要(流行的な言葉はあまり好きではないけれど)で家電量販店が好調というニュースがありました。巣ごもりというとネットでポチッとすることだと思ってましたが、そうではなくて、家に居る時間が長くなったから部屋(家)を快適にするための需要ということなのですね。その反面、ソロキャンプが流行だとか、言葉に振り回されてる感じもしますが、気がつけば去年の夏は一人BBQやったり、今年のお正月は思い切って10年ぶりにテレビを買い替えたりと、案外標準的な世間並みの行動をしております。

我が家の買い替えたテレビの部屋には、私が作ったテレビボードにダイニングテーブルを置いてあり、ソファの生活では無いのですが、もしソファとテレビボードという生活なら、どんなテーブルを置きたいだろうか。それを想像しながらサイズとデザインを決めたローテーブルです。色々なデザインが存在するリビングの家具。自分ならミニマムなデザインが良い。ということで超絶シンプルなフォルムになっています。


細い脚に分厚い天板がなんとも言えず、思いっきり自分好みです。90cm角に高さが38cm。ソファに座ると自然に手が伸びる高さの設定です。飲み物片手に楽しみながらゆったりとした時間を過ごして欲しい。そんな思いのテーブルです。


家の中にいる時間の1番長い部屋はもちろん寝室ですが、みなが集まるスペースがゆったりとした場所に。リビングは家族はもちろん、お友達お客様も共有するスペース。すこしこだわってこんなテーブルでオモテナシもいかがですか?
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モールテックスの家具はサイズオーダーなどにも対応しています。新築リフォームなどに合わせての製作などご相談ください。
2.42021
ぱんみみプロジェクト 誰かの不要が誰かの価値に。
ドレッサーを製作する時に出てくるファブリックのハギレ。何かに再利用できないか?がプロジェクトのスタートでした。

ドレッサーのクッションにはサンゲツやシンコールのファブリックを使っています。幅が120〜150cmと反物によってまちまちで、クッションを取った後にどうしてもハギレが生じてしまいます。

しっかりしたメーカー品のファブリックのためコストもそれなりですが、はやり良いものはデザインも品質もよく、わたしたちも積極的に利用させていただいてます。歩留まり100%が理想ですが、やはりどうしても端材が生まれます。
カタログ請求などでサンプルをお送りする時に、そのハギレを利用してますがそれでも全てを使い切るには到底難しく、最後はたまりにまたって廃棄処分。
しかも捨てるときには企業からのゴミということで有料処分になります。品質の良い物をさらにコストを掛けて処分しなければならない。このジレンマ。私達には価値が無くなってしまったものでも、誰かの価値になるのでは?とお友達でミシン手刺繍作家のtetoさんに相談したら、ハギレがみるみるうちに作品へと昇華しました。





ここでは紹介しきれない数々の作品が2月6日よりtetoさんのショップでぱんみみプロジェクトのイベント名で販売されます。

お店はここ。googlemap https://goo.gl/maps/7et3MdeFCNtUYGTKA
鷹匠町のちょっと路地裏にある古いアパートの2階でいい感じのお店です。
teto さんのインスタはこちら Instagram https://www.instagram.com/lapotto.teto/
ショップのウェブサイトはこちら ショップ https://lapottoteto.com/
アットエスのイベントにも情報があります。 アットエス https://www.at-s.com/event/article/art/851591.html
すでにお問い合わせで売れてしまったアイテムもあるようです。イベント中も追加製作されるとの事なので、期間中何度か通っても面白そうです。

私達には使い切れなかったファブリックが、新たな形に代わって価値が生まれた。捨てるからまったく逆向きに利用できる。こんなにうれしいことはありません。
ちなみに「ぱんみみ」の由来ですが、私が子供の頃ですが我が家の向かいには小さなスーパーマーケットがあって、生鮮食品からお菓子、パンなど一通り生活用品が揃うお店でした。そこにはサンドイッチを作った後に出る食パンの「みみ」だけがまとめて10〜15円でたまに売られていて、そのぱんみみを買って帰ると油で揚げてくれて砂糖をまぶして食べた記憶があります。安くても美味しいおやつでした。サンドイッチとして役目を終わった食パンの耳がだれかの価値になる。そんな記憶がオーバーラップしてこの名前をつけさせていただきました。
2月6日から始まるぱんみみプロジェクト。ご興味ある方ぜひtetoさんのお店に遊びに行ってください。コロナ対策もバッチリでお待ちしております。
1.302021
選べる2サイズ天板カラー2×2色で8通り組み合わせ:モールテックステレビボード
直線だけで構成されたデザインとシンメトリックなテレビボード

オープンでフラット「こんな細い脚で大丈夫ですか?」とたまにご質問ありますが、大人二人が載っても壊れない強度を持たせたアイアンフレームです。

コテを使って練りつけるため、コテ跡が天板に現れます。モールテックスはテクニカルレイヤーと呼ばれる層を重ねていきますが、1回ではこの表情は生まれません。下の層が上の層と交わったとき、初めてこの顔が生まれます。

マテリアルの特徴を最大限に引き出すため、あえてフォルムは超絶シンプルに。クセのない形が内装を選ばずあらゆるインテリアとの融合と調和を実現します。

上段はライトグレイ(BM68)人気のカラーに、これまた人気の素材のウォールナットの組み合わせ。フェミニンな淡いグレーは1番人気のカラーです。

こちらも上段はライトグレイ、そして明るい素材が特徴のホワイトオーク。個人的にはこの組み合わせが気に入ってます。


上段はダークグレイ(BM59)にそれぞれウォールナットとホワイトオークの組み合わせ。凛々しく力強いダーク色が部屋のイメージを一層引き立てます。

私の使っている50インチのテレビは幅が110cmです。横に35cmづつの余白が生まれてスピーカーなどを置くことができます。
最近は本当にテレビが大型化してきました。家電売り場へ行くと55インチ65インチも普通になり75インチも珍しくなく、自分が使っている50インチも購入した時には「大きすぎたかな?」と思ったサイズも普通になってしまいました。75インチはほぼテレビボードと同じ横幅になります。耐荷重は十分にあります。


家族が毎日出入りするリビングダイニングは寝室の次に長く時間を過ごすスペース。それぞれの時間の過ごし方があり、その中心にテレビがある生活も多いと思います。そんな普段の生活の中にこのテレビボードはいかがでしょうか。新築やリフォームに合わせた納期、サイズオーダーなどのご要望にも対応しています。
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カタログや素材サンプルも用意していますので、気になる方はカタログ請求からお問い合わせください。テレビボード実物もショールームでご覧いただけます。
1.242021
モールテックス家具のカラーオーダーについて。
モールテックスには64色の基本カラーチャートがあります。

とはいえ、これだけの中から色を選ぶのは大変むずかしいため、わたしたちは家具に使う色を基本3色にして製作しています。下記が基本カラー。

モールテックスの中でも最も人気の2色です。実は家具も含めていろいろな施工はだいたいこの2色を選ばれているため、わたしたちも積極的に採用しています。品番でいうとダークグレーはBM59、ライトグレーはBM68になります。

次に人気のカラーはベージュ系。または白系も人気ですが、特に女性に選ばれる機会が多いようです。こちらのベージュは品番でBM08になります。
では全64色を見てみましょう。




実際に製作したカラーチャートはこちら。

コテ跡などで紙ベースで見るのとは違った色味に見えます。また品番の1番違いは微妙な濃淡のため、BM01 からBM04などはサンプルを見比べてもなかなか判断が難しいかもしれません。
新築やリフォーム、または以前からお使いの家具などで使われている品番がありましたら、それに合わせての製作も可能です。
品番指定にご注意いただきたいこと。
- 職人さんのコテ跡によって表情が変わります。
- 仕上げのコーティング剤による濃淡の違いがあります。
同じ品番で施工しても、職人のコテ使いによって微妙に濃淡があります。そのため同一品番でも色に微妙な誤差が生じると思います。
また、使うコーティング(トップコート)によって同じ品番でも濃淡が全く変わるため、もし以前に施工した色になるべく合わせる場合には、施工いただいた業者さんへ品番と一緒にトップコートの種類もご確認いただけると助かります。
カラーオーダー対応ダイニングテーブル150×80サイズ(120・180もあります。)
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カラーオーダーに関する価格や納期については、お問い合わせからご確認をお願いいたします。
お問い合わせはこちらから。https://www.sekimoto.co.jp/?page_id=1981
1.232021
お店のオープンに合わせてのドレッサー製作(製作:117)
美容室向け(セット面)ドレッサーオーダー製作。

ベースとなっているのはスタジオ女優ミラーですが、サイズや色、収納部分を少しアレンジして、都内の美容室向けに製作させていただきました。

・引出しは無くしてオープンな収納スペース
・本体もフレームもすべてホワイト
・鏡のサイズを縦横ともに5cm大きくする
・引出しが無い分、ドレッサーの奥行きを5cm短くする

お店の入口にある雑誌を選んで席に座ったスタイルが、最近はipadに色々な雑誌が入っていて、席でお客様が自由に選ぶようになってきました。特に女性は長時間になるため、便利になりましたね。そういった意味でもお店では引出しではなくてオープンタイプの収納の方が使い勝手が良さそうです。

正直真っ白だとインテリアに溶け込みすぎるのでは?と思ったのですが、完成してみたら、いい感じに主張しない、ちょうどよい存在感になりました。一応こだわりとしてアジャスターからすべてを白にしています。

付属する電球はLEDではなく従来からある白熱電球タイプです。レトロな雰囲気を醸し出すオレンジの光ですが、LEDに交換もできます。

白熱電球タイプは通常寿命が3000~4000時間と言われてます。店舗などで一日10時間使うと1年でが目安です。LEDの場合3万時間から4万時間が寿命と言われてますので計算上では10年間ですが、LEDも故障があるので個体差によっては2〜3年で交換になる可能性もあります。E17口金なら互換性がありますので、後でLEDに交換という選択もありますね。
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美容室などお店の開店に合わせての製作や、リノベーション改装など、そのシチュエーションにあったドレッサーの製作も可能です。ご希望ありましたらお問い合わせフォームよりご連絡ください。
(現在オーダー製作のご注文が多く、通常よりも納期が長めとなっております。2021年1月23日現在)
1.112021
オーダー製作モールテックスダイニングテーブル
BM08ベージュカラーの天板にホワイトアッシュ無垢脚の組み合わせ
新築に合わせて去年から製作していたテーブルを年明けすぐに発送しました。

インスタからお問い合わせいただき、イメージを伺っての製作となりました。モールテックステーブルはスチールアイアンやステンレスを脚にして製作していますが、今回は木の無垢材での製作のご希望でした。

モルタルとは思えないふんわりとしたベージュカラーは、案外とインテリアの調和を崩さずに、上品でありながら、ひと目見たら忘れられない特徴ある色です。尖った印象が全くなくなる落ち着きと、柔らかな雰囲気がリビングダイニングの中心的存在になりそうです。

特殊な金具(高かった〜!)を使うため、取り付け方次第で斜めにも垂直にもできる。ほんの少しのことだけどテーブルのイメージがかなり変わります。

先端に向かってゆるやかに細くなるテーパーと、床との接地面は坊主面にすることでどの角度でも床から浮くことなく安定する形状。ホワイトアッシュは無着色のウレタン塗装で防汚性を高めながら木目を引き立たせて見た目の高級感もアップ。ベージュの天板との相性は抜群に良いです。

ワーキングスペースに贅沢なデスクとしても利用できます。同じナチュラル系の椅子などを組み合わせるとさらに家具の良さが引き立ちます。

モールテックスの家具は決して安いものではありませんが、無機質な中に感じられる手触りの良さや柔らかい感じは他の素材ではなかなか表現できない特徴があります。また見た目だけではなく、クラックや防水・防汚の耐性が高い性能を持ち合わせており、長く使うことでコストパフォマンスはきっと納得のお買い物になると思います。

いろいろなテーブルが星の数ほどある中でイメージに合う家具がない、などのご意見をよくお聞きしています。オーダー製作で叶えることができる可能性がありましたらぜひお問い合わせください。
1.92021
Z型の尖ったデザイン脚・モールテックスダイニングテーブル
見た目?ではない込められた性能。グラつかないを優先。

テーブルの脚は細ければ細いほどシンプルで美しく、また主張しないようでしっかり存在感があるフレームになりますが、その反面強度やグラつきを無くすというのは案外ギリギリの太さ(細さ)を探し出すデザイン作業になります。今回のフレームはグラつかないを優先したサイズと形状です。

見る角度によって細くなったり太くなったりと、正面から見る時と斜めから見る時の印象ががらりと変わるフレームです。正確にはZ型ではありませんが、どことなく表現するにちょうどよい文字かと。内側に接地面を広げて縦横から押してもグラつきません。

一見じゃまになりそうなテーブル脚の位置ですが、4脚椅子を入れても余裕があります。


リモートワークが増えていますが、食卓を昼間の時間はワーキングスペースとして使うことが多いようです。せっかく家で仕事するなら存在感あるかっこよい空間で、気持ちを上げて効率アップ。うっかりコーヒーをこぼしてもシミにならないのがモールテックスの特徴です。(できるだけ早く拭き取ることをおすすめします。)

こちらは弊社で一番人気のライトグレー。明るめのグレーはどんなインテリアにも程よく溶け込みます。


こちらのテーブルはサイズオーダー対応です。幅・奥行きご希望あれば製作できます。カタログ請求フォームからのお問い合わせ、もしくは下記サイトからお問い合わせできます。
ダイニングテーブルZ脚180×80ダークグレイ・ライトグレイ
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1.42021
LED調光機能を付けた女優ミラードレッサー製作(オーダー製作:116)
ベースデザインはそのままに、ライトの数を増やして(6個→11個)調光器を取り入れました。

本体のデザインは変更せずに、鏡の仕様だけをオーダー製作は、比較的ハードルが低い特注家具です。イメージもしやすく、価格も抑えられて、その分納期も早くなります。

市販品のLED専用の調光器になります。使える総ワット数がLED用のため低いので、蛍光灯タイプや電球タイプはご利用できません。
またLEDで調光対応の電球はメーカーから発売されているものも少なく、限られた選択肢の中から選ぶことになります。メーカーは3万時間が標準としております。(保証ではなくあくまで基準)
電球が切れた(故障する)場合は1個の価格も高いため、若干コスト的には不利になります。

昼間の明るい部屋などでは11個LEDをマックスで使っても良いかもしれません。ただ暗い部屋や夜のシチュエーションではおそらく光量が過多となります。

もともと私は6個のLEDで十分な光量が取れると考えておりまして、お客様の中には4個に減らしたり、1個のワット数を落としたりと、調整できるのも女優ミラーの良さでもあります。ただ、見た目や雰囲気を損なわず、環境光によって無段階に調光できるのがこのドレッサーの一番の良さ。常に変わる部屋の光の中でベストな明るさを求めるのであれば、調光器はおすすめのオーダー製作です。

今回の製作、ご主人が建築設計をされている方のため、製作に最低限必要な寸法図をお送りいただけてとても製作開始がスムーズでした。
もちろん、それができる方ばかりでは無いため今回は珍しいケースでしたが、もしよければオーダー製作の前に、手書きでも良いのでだいたいの寸法や仕様を簡単にまとめていただけると、それだけでも製作日数が縮まります。
2021年は明日5日から本格的にスタートします。すでに3月までオーダー製作の予定が埋まっています。12月納品予定のお話しもいただいてますので、ご検討いただいてる方、早め早めにお問い合わせいただけると助かります。あらためて本年もよろしくお願い致します。
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1.12021
2021今年もよろしくお願い致します。
あけましておめでとうございます。
今朝6時、暗い中を自転車で大浜海岸まですこしペースを上げながら完全防寒でカメラ片手に初日の出を拝みに行きました。去年は雲で見えなかったのですが、今年はしっかり伊豆半島の上から神々しい太陽光を放ってくれました。
2020という後々歴史の教科書に残りそうな年が開けて、また一つ新しい年を迎えました。私自身も2020は明確に記憶に残る年になりましたが決して暗くはなく、明るい1年だったと振り返っております。
今年はさらに明るい一年でありたい。
一つでも多く家具を通じてみなさまに喜びを伝えたい。
2021年も関本家具装芸をどうぞよろしくお願い致します。