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9.282010
美に終わりは無い。
美しくいたいという気持ちは誰しもが持っていると思う。
男も女も、年齢関係なく。
男だったらいつまでも「カッコよくいたい」という気持ち、普通だと思う。
体鍛えたり、オシャレしたり、バイク乗ってワイルドな格好良さもあるだろうし
外観ではなく、知識武装という内面からにじみ出る知的なカッコよさもある。
年齢を感じさせない気持ちの「張り」がその人の雰囲気を作るカッコよさも
あるだろう。
女性だっていつまでも、「美しくいたい」という気持ち、年齢に関係なく
持っていると思う。もちろん、外見だけでは表せない内面の美しさも
あるし、やはり男も女も同じではないだろうか。
先日、ある方が電話で
「この歳(おそらく還暦を迎えられた)になって鏡を買うのはどう思いますか?」
と聞かれたので、自信を持ってご購入をおすすめしました。
商品を買って欲しいということではなく、美しくいたいという気持ちに歳は関係ないと
思っているからこそ、素直に出た言葉です。
実際、私たちの鏡台を買ってくださる人の中には
70歳を過ぎた方も珍しくありません。
お会いして話をすると、これからも美しく人生を楽しむのだという生きがいと
内面から出てくる気持ちの張りが、その人をとても魅力的にしています。
私は男ですが、あぁ自分も歳をとってもこの方のように前向きな姿勢を
貫きたいと、パワーをいただくことがあります。
生きているうちは、美しくいたいという気持ちに終わりは無い。
それはブランド品で着飾るのだけがオシャレということではなく
どんな方法であれ、自分を美しくする価値観が存在すると思います。
先日、近くのワイン屋さんで見かけた初老の女性。
なんでもない白Tシャツとチノパンをカッコよく着こなして赤ワインを買っていました。
どんな考えでどんな暮らしをしているのか、とても気になった魅力的な人でした。