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古材家具IKPイカピーは今年で15年 中古足場板から生まれた家具

古材天板のテーブルと人気のレザーチェア

2010年にスタートした古材家具ikpイカピーも気がつけば15年目。始めた当初は新聞テレビ・ラジオ・雑誌の取材などがあり時のブームのような形で取り上げられました。もともと目立とうという意図は無く、たまたまその時に目に触れた素材を「なんとか家具にしたい」気持ちが強く、気がついたら日経新聞にも掲載されていたという感じでした。

温かみのある素材感が唯一無二の古材

キズや節などはあえて欠点とはせず、そのまま取り入れて使うのがikpのコンセプト。そこに従来使っている木工・塗装の技術を組み合わせて廃材を生まれ変わらせる。SDG’sなんて一般的な言葉では無かった時に循環型の持続可能性を取り込んでいたのが、今考えてみると誇りです。

5色のレザーが用意されているイカピーチェア

その後はブーム的に古材が使われて、最後には新材を古材っぽく見せる製作もあり、いや、新しい材料はそのままキレイに使おうよ?と思ったりしました。その位の時期から少しずつ古材に対しての見え方に変化が現れた感じがありました。

ペンキがポツポツ 実際に現場で使われていた板です

では単なる一過性のブームだったのか?その後は?確かに最初の熱量は無いものの、やはりこのテイストは一定のファンがありいわゆる「ロングテール」というジワるニッチな存在として、今でも製作機会を絶やすことなくいただいております。

シンプルなデザインで人気のテレビボード

鉄と古材、この2種類の素材だけで作るシンプルなテレビボードは今でも人気があります。壁掛けテレビが徐々に主流になりつつある時代(もしくはテレビそのものも含めて)テレビボードって必要?と言われることもありますが、なんだかんだ言っても何かの形でテレビを置く場所があるのは部屋として落ち着きが良い。自分自身は壁掛けテレビも好きですが、もう少しレイアウト変更に自由度を持たせたいという考え方ではシンプルなテレビボードも選択の一つかと思います。

テレビボード180 このテレビで55インチ

さて他のアイテムも少々紹介していきます。

古材とコートハンガー

店舗ショップなどで使われるかな?と思って作ったコートハンガーですが、案外普通にご家庭でも使っていただけているようです。こちらも使う素材は2種類。極力シンプルに仕上げるのがikpのコンセプト。

サイズオーダーも承ります。

定番中の定番はこちらのダイニングテーブル

ダイニングテーブル150

冒頭でご紹介したダイニングテーブルの150サイズです。通常120,150、180と3サイズありますがこちらもサイズオーダー可能です。

リフォームされたダイニング・リビングに。お店ではありません住宅です。

そしてはやりテーブルには椅子でしょう。ということで人気のイカピーチェア

レトロ感がただようレザーチェア

フレームの色をナチュラルにするとまた別の表情が得られます。

どの家具インテリアもそうですが、ちょっとしたブームみたいなものがあり、例えばスマートフォンや自動車のような社会を動かすような注目度は無いにせよ、それなりの山と谷が生まれます。ただ不思議なことにロングテールと呼ばれるニッチな期間というのは大きな市場に比べて非常に長く、ずっとじわじわしています。メーカーとしては流行りに飛びついて終わるのではなく、その「ジワる」期間も含めて製作をするスタンスが必要かなと思います。16年目以降も古材家具楽しみです。

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