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4.272013
国宝、久能山東照宮。
先週の日曜日に地元、久能山東照宮で神前結婚式によばれ
久しぶりに久能山山頂まで登りました。
久能山東照宮は平成22年に国宝に登録された
徳川家康が「死んだら久能山へ」との遺命で
元和5年(1619年)からたかだか1年7ヶ月で
作られてしまった神社です。
たかだか1年7ヶ月というと語弊があるけれど
実際見てみるとその作りも素晴らしいが
江戸時代にどうやってこの山頂に人、道具、材料を調達したのか
1159段の階段(いちいちごくろうさん)を駿河湾の海側から
ヒーヒー言いながらの登頂をする現代人には想像もつかない。
写真はあいにくの小雨模様、このあと晴れて素晴らしい景色となったが
今日のゴールデンウィーク初日のような快晴なら、駿河湾の西端、御前崎の先端まで
しっかりと見渡せる静岡の観光スポットです。
この連休に何も予定無いと言う方。
江戸時代にどうやってこの素晴らしい建築物をたかだか1年7ヶ月で作る事ができたのか。
その想像に思いを馳せるというのもおすすめです。
当時の権力者の力、そこから紐解いて、静岡の歴史から観光をするのも一つの楽しみ方。
意外に知ってるようで地元の人間の方が知らないこと多いからね。
もちろん、県外の方も静岡に遊びに来てください。
この連休中まで久能のイチゴ狩りもやってますし
今なら「生シラス」や「生桜えび」なども食べられるお店たくさんありますよ。