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7.22022
昔ながらの三面鏡台です。3つの鏡が同じサイズの本三面ドレッサー。
インテリアがシンプルな傾向にある中でも、クラシカルな雰囲気を残した昔ながらのドレッサー「ザ・鏡台」もいまだに人気です。
色の濃淡を塗装で表現し、懐かしい雰囲気を出しています。塗装の世界では「アンチを掛ける」と言いますが、こちらのドレッサーもアンチを掛けて、明暗とメリハリを付けています。
こちらは木目に白の塗料を入れて肌色っぽい雰囲気に仕上げています。ミルクの感じのホワイトは木材のやわらかい風合いを上品な白で表現しています。
ナラ材が持つもともとの色をクリアの塗料でコーティング。経年変化で徐々に濃くなりますが、それも天然素材が持つよさでもあります。
ドレッサーをはじめて見る人から聞かれる「天板のガラスは何のため?」というご質問。確かに無くても良いのですが、お化粧瓶を置くとまれに液漏れを起こして「輪染み」を作ることも。中には家具の表面の塗料と反応して輪染みが取れなくなることもあり、ガラスを使うことで汚れの予防です。ガラスは簡単に取り外しできるため、汚れた場合には中性洗剤等でガシガシと洗ってください。
手元を明るくサポートするアームタイプのランプ付き。女優ミラーほどの明るさはありませんが、ちょっとした明かりがドレッサー天板をほんのり照らします。LEDライトへの変更もできます。
アームライトのスイッチをオン・オフするコンセント付き。ドライヤーやスマートフォンの充電など1口あるだけで重宝します。
使わない時には鏡を閉じてスッキリ収納。就寝時など鏡が見えない方が安心して寝られるという方にはおすすめの3面鏡です。
ちょっとしたストックを入れたりと、普段は使う頻度が低いものなどを収納するのに便利なスペース。回転式のネックレス掛けも標準で付きます。
私達はすでに見慣れてしまいましたが、これが結構人気の収納付き椅子。ドライヤーやティッシュが収納できて、ドレッサーの引き出しを有効活用できます。
ドレッサー本体4色とファブリック4色で16通りの組み合わせ。本当はもっとファブリックを増やすこともできますが、あまり多すぎても選ぶのが大変になるので、この位がちょうど良さそうです。もちろん塗装は特注色、ファブリックもご希望があれば製作可能です。(別途お見積り)
ショップ見本
ショップはこちらです 女優ミラーアンテカルネ
昔ながらの本三面鏡台はいまでも人気のドレッサーです。買い替えはもちろん、お母さんお祖母さんが使っていたということで見慣れた人は最初の一台としてもお選びいただいてます。
コンパクトでも鏡の大きな三面鏡、実用的で収納もたっぷりなザ・鏡台はいかがでしょうか。