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8.312010
カーナビ。
今乗ってる車にはナビが付いていない。
正確に言えば付いているけど、脱着式のポータブルのカーナビ。
今から9年前に買ったもの。
地図が若干古いので、たまに出張先で道が違うことがあるが
まぁ無いよりはマシで、とりあえず使うのに不便を感じない。
そのカーナビもいよいよ地デジ化で来年からTVが見られなくなる。
買ってちょうど10年。地図も最新になるし、買い替えにはいい時期だと
思っていたが、どうやらメーカーも同じ事を考えているようだね。
まぁ最近はカーナビが無くてもiphoneで地図を調べれば
ナビっぽい使い方もできるんだけど、運転しながらではやはり不便。
というか道交法違反だ。
だから、カーナビを選ぶ条件としては、値段ももちろん予算があるけど
安さよりも便利さ、最近のスマートフォンと連携できるような機能が付いていれば
多少他製品よりも少々高くても選ぶと思う。(私の場合ね。)
買い替えという絶好の「特需」の中で、メーカーとしてどこに重点を置くのか。
価格競争だけでは埋まらない「すきま」を狙って、潜在的な顧客のニーズが
どこにあるのか。
メーカーにとってカーナビ特需の販売に大きな差がでるのでしょうね。
潜在的なニーズと市場にある商品とのギャップを埋めていく作業。
これは商品開発が行き着いたと思われている業界ほど
チャンスが眠っているような気がします。