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10.142007
フェルメール ~牛乳を注ぐ女~
国立新美術館で日本初公開となる
フェルメールの「牛乳を注ぐ女」の展覧会。
画像や印刷物では感じ取れない
名画と呼ばれる絵画の言葉で表せない雰囲気。
オランダのやわらかい光がそそぐ部屋。
ミルクを注ぐ女のしっかりとした左腕。
テーブルクロスと服装と壁の色のコントラストとバランス。
日常を芸術へ昇華させるフェルメールの隠れた技法。
名画が帰ってしまう前にもう一度観に行きたいな。
(美術館からミッドタウンまでの道でこのような車の列に遭遇。)
東京ミッドタウンもオープン当時からするとかなり見やすくなりました。
やはり、お客の大半は私のような「オノボリサマ」だったんだなぁ。
その後、青山から表参道を抜けて原宿まで出て帰りましたが
今日一日は午前中で全てでした。
(東京に行く前日、惜しくも黒川紀章の訃報がありました。
美術館は何も無かったかのように来場者を吸収していました。)