ブログ
4.272012
お父さんは子供にカッコイイ存在でありたいのだ。
「お父さんてそんなにかっこ悪い存在なの?」
あるセミナーのワークショップで、自分の持つ自身の父親像を話していたら
同席していた女性から、普段、そんなにかっこ悪いの?と逆に聞かれた。
お父さんは、子供ができないことを、さもなくやり遂げてしまう。
で、目を真ん丸くしながら「お父さんスゲー!」と言い、そして
「俺も大きくなったらお父さんみたいになるんだー。」と。
しかもお父さんは誠実な中にもちょっとクセのある、ちょいワル(古い?)が見え隠れし
時にワイルドな一面も見せちゃうような。
そんな妄想チックな話をしていたら、確かにお父さんて
車のCMにありがちな、RV車に乗ってアウトドアスポーツを息子と二人で
楽しむような、現実にありそうでなかなか無い淡い期待を
どこか抱いているのではないかと感じた。
と言うわけで、自分をCMの俳優と重ねながら
連休中のどこかで、息子を連れて山の中にキャンプに行きます。
BBQ位はなんとかなる。自分が失態を見せないフィールドで
お父さんかっこいい存在を子供にアピールしてきます。