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3.202011
こんな時だからこそ地方の活気が必要。
不謹慎かもしれませんが、今週一週間は携帯電話からNHKの情報を聴きながら仕事をしてました。
刻々と変化する情報を聞き逃したくなく、しばらく、色々な事が安定するまで続けます。
あ、着信をすぐに取れるよう、運転中につかうマイク付きイヤフォンを使ってますから
両手は動いてます。電話もすぐに対応してます。サボっている訳ではないのでご安心を。
街で夜の商売をしている友達から、夜の街から人が居なくなったと聞きました。
居なくなったというと極端かもしれませんが、確かに人は外出を控えている傾向があるようです。
色んなイベントも中止になったり、延期になったりしてます。
もちろん、被災地の今のご苦労を考えると、今ある普通の生活がありがたく
そして普通の生活が贅沢に感じられるかもしれないし
イベントなどのお祭り事になれば、自分達だけ楽しんでいいのかという気持ちも
分からなくもないのですが、でもそのイベントを取りやめることで、資源物資を被災地に直接送れるような
メリットがあるのなら別として、そうでなければ、過度の自粛ムードというのも不必要に感じます。
現地は今、時間と競争の災害対応に追われてますが、これが一段落して、本格的に災害からの復興となった時
元気で働ける災害地以外の私達が疲弊していては、支えることが出来なくなります。
災害地以外の人間が元気でいられる環境作りも大切なんじゃないでしょうか。
被災地の人が一番嬉しいと言ってた言葉は、がんばってではなくて「心は皆さんと一緒です。」だそうです。
私達も普段の生活を守りながら、いつも心は現地の人たちを思い
いざ出番の時に協力できる気持ちを持ち続けていたいです。 地方の活気は今だからこそ必要です。