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11.292010
昨夜の最終回(龍馬伝)
家族で揃って毎週見ていた龍馬伝。
昨夜の最終回は暗殺されて終りました。
一瞬の残酷な出来事を伝えながらも少しオブラートに包んだ
映像の演出は、この龍馬伝が一貫して撮影技術の高さを
表していたような印象がありました。
けれども、隣で見ていた小学生の子供には
少々ショッキングな映像だったようで、刺されて抵抗する龍馬を
ほとんど硬直しながら見入っている姿を私は見ていました。
先人達の命を懸けた争いの上で、今こうして暮らしている私達日本人です。
隣の国では北と南でまた同じような争いが起きようとしています。
人と人が命の奪い合いをしない抑止力のある世界を歴史から学ばなければ
同じ悲劇を繰り返してしまうだけのような気がするのです。
なぜなら一番被害を被るのは、弱い子供達なんですから。