関本専務ブログ

  1. モルタルの表情で作る家具・デザインコンクリート・モールテックス

    モールテックスの家具 テーブル

    ベルギーではすでに10年以上前から使われていた、まるでコンクリートやモルタルのような表情の素材。
    モールテックス「MORTEX」

    モールテックスダイニングテーブル

    テーブルの天板はモールテックスで作られています。
    モールテックスは左官屋さんが壁を塗ったり外構工事のように「コテ・鏝」を使って仕上げます。
    塗装ではなくて練り付けるような作業で製作します。

    左官屋さんが作るモールテックスの家具

    通常、モルタルやコンクリートは10ミリ以上の厚みで仕上げるため
    もし家具をモルタルで作ったら、とんでもない重量の家具となってしまいます。

    モールテックスの最大の特徴は厚みが約2〜3ミリと薄塗りで仕上げるため
    通常の家具よりも少し重い、位の感覚で製作が可能。
    でも、見た目はコンクリートのかたまりのような重厚感。

    デザインコンクリートモールテックスのダイニングテーブル 鉄の脚

    初めて見た人は「これレザーですか?」と聞かれる方もいます。
    独特な模様は左官職人さんが、1工程ごと、鏝を使って練りつけるため
    表情がすべての家具で異なり、これがなんとも表現できない質感に。

    モールテックスのダイニングテーブル150センチ 4人用

    シンプルなアイアンフレームの脚と組み合わせると
    見た目は無機質ながらも職人技を感じる家具が完成します。

    モールテックスのテレビボード 幅150センチ

    モールテックスの特徴の2つ目は
    表面の強度がモルタルよりも強いこと。
    もちろんキズが付かないということは無いです。
    ただ、硬貨などで削ろうとしても硬貨が削れてしまうほどの強度。
    重たいテレビを載せたり、テーブルで食器を滑らせたりしても
    簡単には削れません。

    モールテックス家具テレビボード180センチ

    モールテックスの3つ目の特徴は
    硬いのに柔らかいという相反する性質を持つこと。
    モルタルやコンクリートは衝撃や熱の収縮でひび割れ・クラックが発生しやすいのに対して
    モールテックスは基材への追従性が良いため、簡単にクラックを起こさない。
    長年使っていただけるメンテナンス・フリーの性能があります。
    (もちろんさらに状態良く使うためのメンテナンスも用意しています。)

    カフェ用サイズのモールテックステーブル パーソナルサイズ

    耐水性にも優れた性質を持つため
    水が掛かるような環境でも十分使えます。
    例えば飲食店・カフェ・バーなどで水はもちろん、コーヒー・ワインなどの色が付きやすい飲み物
    醤油やソース、ドレッシングなどをこぼしても、簡単には染み込まず
    水拭きでさっとお手入れできるから、ショップでも重宝していただいてます。

    センターテーブル ベンチにも使えるモールテックス家具

    主張しながらも、他の家具とも馴染み
    無機質ながらも、有機的な素材とも相性の良いモルタル表情のモールテックス。
    いろいろな家具の製作に取り入れていきます。

  2. 解体車両を利用したソファ製作 アップサイクル 神戸市交通局西神・山手線ベンチ

    神戸を走る地下鉄 西神山手線 名谷駅に2020年3月末まで展示しています。

    神戸市営地下鉄の 1000形3000形を解体した車両から出る
    もともとは廃棄処分されていた座席シートを使って
    ソファベンチを製作し販売することになりました。

    関本家具装芸 アップサイクル 神戸市交通局西神・山手線ベンチ

    神戸市営地下鉄とはいっても地上を走る地下鉄なんですね。
    神戸の名谷駅は初めて行きました。三宮からハーバーランドを歩いた記憶はあります。
    周辺はマンションが多く神戸のベッドタウンですね。ほのぼのしててほっとします。

    アップサイクル 神戸市交通局西神・山手線ベンチ

    ソファを作るにあたり、解体車両のシートを取り外し。
    傷みが激しいシートは廃棄処分にして、比較的状態が良いシートのみ再利用に。
    取り外したシートの下には、乗客が残したいろいろな物が出てきます。
    のべ何十万人を支えてきた交通機関の座席ですからね。

    関本家具装芸 アップサイクル 神戸市交通局西神・山手線ベンチ

    それぞれのシートには4人が座っていたすれが見えますね。これがいい感じのレトロ感。
    ソファの幅は2mあります。4人なら一人50センチ。ちょっと狭い。
    3人で座ればゆったりなサイズです。

    関本家具装芸 アップサイクル 神戸市交通局西神・山手線ベンチ

    背中はあえてソファの構造が見える作り。
    おそらく通常のソファとは違う10〜20年でも変わらない座り心地が
    求められる部分。普段、鉄道車両の裏面て、絶対に目にすることが無い場所。

    関本家具装芸 アップサイクル 神戸市交通局西神・山手線ベンチ

    グリーンの座席を見ていたら、その下を通る車両。
    私は詳しく説明できないけれど、1000形 3000形 4000形 5000形 とあるのかな?
    通常は鉄道車両は20年使い続けられるそうです。乗客が多い車両は10年で新しくなるようです。

    関本家具装芸 アップサイクル 神戸市交通局西神・山手線ベンチ

    当初はグリーンのシートのみ再生する予定でしたが
    オレンジのシートも使えそうなため、30席を今回製作に。

    古くて捨てる物はこれからも増えてきます。
    捨てられるものの中には、あらたな活用法で生き返る素材があります。
    関本家具装芸は作り出すと同様に、再利用も考えて製作のお手伝いをします。

  3. ドレッサー・家具の展示場と駐車場(ショールームのご案内)

    「ショールーム」というとすこし大げさで資材置場だった場所を
    ちょっとだけきれいにしてドレッサーをご覧いただけるスペースをご用意しております。
    関本家具装芸のショールーム展示場 ドレッサーの展示

    狭いスペースなので全商品は展示できませんが
    比較的人気の高いドレッサーを中心に揃えています。
    関本家具装芸のショールーム展示場 ドレッサーの展示

    ネットの情報でかなり詳細までお調べいただいてもやはり最終的には現物を確認してから購入したい
    と、近隣・遠方からお見えいただいてます。

    関本家具装芸のショールーム展示場の場所 昼間の風景

    「ショールームの入り口:木製のガラス扉が目印」

    関本家具装芸の駐車場案内とショールーム展示場の場所 夜の風景

    「ショールームの入り口:夜になるとこんな感じ」

    もちろん、ドレッサーだけで静岡まで行くのはちょっと、という感じだと思います。
    帰省の途中で寄られる方、旅行ついでに来られる方などなにかの予定のついでに、という方も多くいらしてます。

    関本家具装芸の駐車場 工場の前にクルマが駐車できます

    クルマを置くスペースは十分ありますので、お車の方は弊社の工場に駐車してください。

    関本家具装芸の駐車場案内とショールーム展示場の場所

    公共交通で来られる方、ほとんどがJR静岡駅からになるため予定が分かれば駅まで迎えに行くこともあります。

    年末年始は多くの方にお見えいただきました。
    こんな小さな会社の展示場まで本当にうれしくありがたいことです。

    関本家具装芸の会社のロゴマーク レトロ看板

    「駐車場にはこんなレトロなキャッチコピー。昭和の時代に描かれました。今となってはかえって貴重な存在。」

    事前にご連絡いただければ、土日祝日もできるだけ対応しますので
    まずはカタログ請求・お電話でご連絡ください。

  4. 修理・再生・リペア・古いエクステンションテーブルの再塗装

    去年2019年の秋頃でしたか、ウェブから家具の修理・再生のお問い合わせをいただきました。

    クルマで持ち込んでいただける距離の方で、リペア希望のテーブル(エクステンション式)を
    会社まで運んでいただき修理内容の確認をしてお預かり。
    新たな住まいの完成までお預かりしながらの再塗装です。

    テーブル再生修理リペア家具

    全体像がこちら。アンティークな挽物脚の伸縮テーブル。
    材料はナラ。どことなく和洋が混合されたデザインと素材感が面白い。
    最初は古いEUあたりのアンティーク家具かと思ったのですが
    ディテールを見ていると国内で作られた年代物な感じもしてきます。

    家具天板テーブル再生修理リペア家具
    天板はそれなりに使い込まれた状態。大切にされながら、日常で活躍していたテーブルなのが
    この天板の状態から感じ取れます。

    補修テーブル修理リペア家具再生

    縁周りは無垢材を使い、天板中央は突板の作り。細い溝は一つのアクセントになりながら
    無垢材と突板の境目を上手に縁を切っています。

    ダイニングテーブル再生修理リペア家具

    黒い部分は長年のいろいろな染み込みが積層になっているもの。
    中央の白い部分は常に人が触る部分。使い込まれた色合いは生活をも想像を膨らませます。

    リペアテーブル再生修理家具

    まずは表面を削り出す作業。下地を出さないと、上からの塗装はあとあとの塗装剥がれになる。

    カフェテーブル修理リペア家具再生

    この削る作業というのがリペアの全工程で50%。
    ここが中途半端だと最終仕上がりがキレイにならない。
    油分をふくむよごれは溶剤とサンドペーパーとヘラを使って表面を削り落とす。

    レストランテーブル再生修理リペア家具

    やっと全体に表面が落ち着いてきて、木肌も見える状態に。
    削り過ぎると木目が無くなるので、この工程は慎重に進めます。

    古い塗装落としテーブル再生修理リペア家具再生

    最初の塗装、着色の工程。
    ここからはむき出しになった木肌に色を入れて、本来の木目の良さを際立たせる
    いわばお化粧の工程になります。

    テーブル削り表面再生修理リペア家具

    削り出したメインの天板も、ステイン着色でナラ材のもつ木目が際立ちます。

    テーブル洗い修理リペア家具再生

    着色の工程を繰り返すことで、徐々に天板の木目が本来の照り、節、使い込まれたキズなどが
    はっきりと見えるようになってきました。まだまだこれから。

    テーブル汚れ落とし修理リペア家具再生

    中塗りのウレタン塗装。
    ここからの工程は塗膜を作る工程。塗装の肉を全体に付けて、塗装全体の強度をつけていく大切な工程。

    ダイニング補修テーブル再生修理リペア家具

    メインの天板もウレタン塗装。サンドペーパーで途中研磨を入れながらウレタンを塗り重ね。

    家具修理補修リペアテーブル

    徐々に塗膜のツヤ感と肉付きが表面に感じられます。木目を残しながらの大切な作業。

    ウレタン塗装ラッカー塗装リペアテーブル

    ここで中塗りのウレタン塗装が終了し、研磨作業から最終仕上げのウレタンフラット塗装仕上げ。
    もともとのテーブルの状態に近いイメージに仕上げるよう、ツヤ消しの塗装に入ります。

    家具再生修理補修 古い塗装落とし

    仕上がった状態がこちら。
    若干の光沢感は残しながらのツヤ消し仕上げ。下色で着色したブラウン系の色が浮かび上がってきました。

    古い家具を修理作業再塗装

    材料の部所によって若干の色の差が現れます。
    塗装で無理やり周辺の色に近づけることもできますが
    ここはあえて自然な風合いを残してのリペアにしました。

    長年使えるよう再生家具テーブル補修

    ご依頼者が約半年振りに引き取りにご来社いただきましたが
    リペアの仕上がりに満足いただいてお持ち帰りいただきました。

    新築やリフォームに合わせて、家具をお預かりしながらの修理再生も
    弊社では対応しています。
    思い出のある家具、親から引き継いだものなど、それぞれに手放せない
    理由のある物を、これからも使い続けるお手伝いをしております。

    修理再生家具のリフォーム、ご要望あればご相談ください。

  5. オーダードレッサー製作:ピンクとブルーがきれいなクラシカル一面(製作100)

    製作依頼をいただいたのは2019年9月末頃。

    なんと、姉妹お二人で大阪から新幹線使って静岡までご来社いただきました。

    ショールームのドレッサーをいろいろご覧いただきながら
    オーダー製作についてのご相談。

    リフォーム中の自宅が12月完成ということで、お時間的には余裕がありました。

    こちらおふたりのお姉様のドレッサーとチェストのセット。きれいなブルーが特徴。

    そしてこちらは妹様のドレッサー。こちらもきれいなピンクが特徴的。

    今回「色出し」が一番難しかったです。

    淡い色を木目を残して塗装するとき、元にある木材の色が上の色に影響をします。

    真っ白な紙に色を付けるのとは違い、木の素材が持つ色を差し引いて調色する必要がありまして
    その色が決まるまで、かなりの塗料を使って色出しを繰り返し、その都度見本をお送りして
    確認をいただきました。

    結果、12月の納品に間に合わせることができず、年が明けてからの納品となりました。
    お待たせしてしまいすみませんでした。

    でもその苦労のかいがあり、完成したドレッサーにはご満足いただけたようで
    製作依頼いただき本当にありがとうございました。

    年末年始は遠方から、ショールームでドレッサーを見たいというお客様が多くいらしておりました。

    土曜・日曜・祝日は、事前にご予約いただければショールームオープンできますので
    「ドレッサーを見てみたい」という方
    お電話 054-281-4741 または
    カタログ請求「カタログ請求はこちら」からお問い合わせください。

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